組立てレビュー

☆組立て前に揃えておくと便利なもの☆
・プラスドライバー
・ハンディクリーナー
・カッターナイフ
・ハサミ
・セロテープ
・ぞうきん
・1畳ほどのプチプチ

こんな感じで届きます。

箱の周囲全体にテープがしっかり貼ってあるので、カッターでテープを切って開梱します。

中はこのように分かれています。

最初の大箱は20kg以上あるので、階段で2階以上へ運ぶ場合は、玄関で、開梱して、中の小箱単位で運んだ方がよいかもしれません。

ゲーム機を設置する部屋で組立てるのがベターでしょう。
床とゲーム本体が傷つかないよう、プチプチ等のクッションを敷いておくと安心です。

付属の組立説明書が英語なので、公式サイトの日本語版説明書を見ながら組立てます。
「Arcade1up」日本語組立説明書(PDF)>>

パネル材からネジの袋まで、アルファベットが振ってあり、説明書にもパーツのイラストとアルファベットが明記されているので、とても分かりやすいです。
ネジ袋をハサミで開封し、組立て開始。

パネルには、静電気で発泡スチロールの破片が付着しているので、ハンディクリーナーで吸い取りながら、組立てていきます。

LCD パネルは、液晶画面の上に、アクリルのパネルが重ねてあります。
このアクリルのパネルと液晶画面との隙間に、木クズが入ってることが多いようです。

アクリルパネルは、四隅のネジを取ると外れます。

液晶画面周囲の枠部分は、湿ったぞうきんで拭きます。
液晶画面には直接触れない方が無難なので、フーッと息で塵を吹き飛ばします。
後半、LDC保護フィルムをはがすときも、この四隅のネジを少しだけゆるめてはがします。

コントロールユニットの表面のイラストが、ゲームをしているうちに剥げてしまうのを防ぐため、アクリルパネルを上に重ねます。
そのアクリルパネルの両面に、保護フィルムが貼ってあり、それがはがしにくくなっています。
最初のきっかけとして、隅にセロテープを貼って、フィルムを持ち上げると、スムーズにいきます。

フィルムの粘着が強力なので、アクリルパネルを破損させないよう、慎重に、押さえながら、はがしていきます。

あとは、説明書に従って、組立てていけば、完成!
丁寧にやると1時間くらいかかりました。

Arcade1upシリーズは、インテリアとしての要素も大きく、自宅に懐かしいゲーム機のハードがあるという、遊び心を満たしてくれます。

静電気で付着した埃を取るのは、色々試しましたが、ダスキンのエレクロトン が最も良い感じでした。