ランペイジ

Arcade1Up ランペイジ・ガントレット・ジャウスト・ディフェンダー
(日本仕様電源版)

収録タイトル

  • ランペイジ
  • ガントレット
  • ジャウスト
  • ディフェンダー

『ランペイジ』
Midway Gamesから1986年にリリース。
人間から突然変異した巨大怪物が暴れ回り街を破壊しまくるというアクションゲーム。

☆遊び方☆
モンスターを操作して街を破壊。
最大3人同時にプレイできます。
かつては人間だった巨大なモンスターをコントロールします。
ゲームの主人公は、ビタミン実験によって巨大化したゴリラ「ジョージ」。
放射性湖によってによって巨大化したトカゲ「リジー」。
食品添加物によってによって巨大化したオオカミ「ラルフ」。
モンスターとして、彼らは次のレベルに進むために高層都市のすべての建物を破壊して、人々を食べて、途中でヘリコプター、戦車、タクシー、パトカー、ボート、およびトロリーを破壊する必要があります。
モンスターはどの建物にも登ることができ、途中でそれらをバラバラにすることができます。
人間をパンチしたりつかんだり、食料品を食べたりできます。
プレイヤーのモンスターは敵の弾丸、ダイナマイトの棒、砲弾、他のモンスターからの殴打、そして落下によりダメージを受けます。
果物、ローストチキン、さらには兵士まで、さまざまな食品を食べることで被害が回復します。
モンスターがあまりにも多くのダメージを受けると、裸の人間に戻って画面を横にして歩き始めます。(そしてこの状態では、他のモンスターに食べられます)。
開いているウィンドウを粉砕すると、有益なものや有害なものである可能性のあるアイテムまたは人物が明らかになります。
危険物には爆弾、電化製品、およびタバコが含まれています。
便利な品物には食料やお金が含まれています。
有益、有害、どちらになるものもあります。
たとえば、トースターがポップアップするまではトースターは危険です。
また、フォトグラファーはプレイヤーのモンスターをフラッシュで眩惑させて落下させるので、その前に食べる必要があります。
一般市民が窓口で手を振って手助けを求めているとき、それらの人間をつかむと、プレーヤーのポイントは急速に上がります。
各モンスターは1種類の人しか持つことができません:ジョージは女性を持つことができます、リジーは中年男性を持つことができます、そしてラルフはビジネスマンを持つことができます。

『ガントレット』
(英: gauntlet)は、アタリが1985年に発表したファンタジーRPG風のアクション・サードパーソン・シューティングゲーム。

☆遊び方☆
迫り来るモンスターを倒し、ジェネレーターというモンスター発生源を破壊しながら、出口に行く。
コンソールは8方向レバー、2ボタンとなっている。
ボタン1は投射攻撃(ショット)、ボタン2は魔法の使用となる。
魔法はマップに落ちているポーションを回収することで、ポーション1個につき1回使用可能である。
魔法の使用回数が限定されているので、攻略には戦略性が必要となっている。
ヘルスが0になるとゲームオーバー。
ヘルスは敵の攻撃のほか、時間経過でも減少していく(1秒ごとに1ヘルス)。
ヘルスを回復させるには、食料を拾うかクレジットを追加投入する方法がある。

『ジャウスト』
アメリカのウィリアムス社から1982年に発売されたアーケードゲーム。

☆遊び方☆
槍を持ちダチョウに乗った主人公が、ボタン連打で飛んで、敵に上から当たると卵になりそれに触れて全部破壊すれば一面クリア。

『ディフェンダー』
(Defender)は1980年にウィリアムスが開発したアーケードゲームで任意横スクロールのシューティングゲーム。ゲームデザインと製作はユージン・ジャーヴィスで翌1981年にゲームオブザイヤーを受賞。日本ではタイトーが輸入販売元となっている。
世界初のスクロールするシューティングゲームである他にもその後のシューティングゲームに多大な影響を及ぼしている。

☆遊び方☆
2方向レバー(上下)と5ボタンで自機を操作。左手でレバーとその上の方向転換ボタン。右手で4つのボタン(ワープ、加速、ショット、スマートボム)を担当する。
ショットは非常に長いものが高速で連射可能。
スマートボムは、画面上の敵を一瞬で全滅させる強力な武器であるが、使用回数に制限がある(1万点毎に自機と共に1つ増えるのみなので、1面クリアに1発以上使用するとすぐに使い切る)。
ワープを使用すると、マップ内にランダムに移動する。
ワープの使用回数に制限はなく、緊急回避や高速移動に使えるが、移動先はランダムなうえ、ワープ直後に自機が停止するため、ワープ先の近くに敵がいる場合は高確率でやられてしまう。
画面上部にはマップの詳細な情報(地形、自機、敵、人間。つまり全てのキャラクター位置)が表示されている。
マップ上の敵を全滅させるとクリアであるが、ランダーという敵が常に地上にいる人間を画面上部へとさらおうとする。もし最上部までさらわれるとランダーは人間と合体してミュータント(敵)に変化し、高速で飛来して自機を襲うようになる。人間の救出方法は、さらわれている間にランダーをやっつけ、地上に無事に戻すことである。
このとき、ある程度高い位置から人間が自然落下して地上に激突すると死亡してしまうため、落下する人間に自機を重ねてぶら下げ、地上まで連れて行く必要がある。なお、人間をショットで撃つと死亡する(罰則はない)。人間が全滅しても即ミスやゲームオーバーという訳ではないが、地上の防衛シーンから地表が爆発して宇宙空間での戦闘シーンに変わると同時に、全ランダーがミュータントに最初から変化した状態となるため、クリアが難しくなる。ただし、人間は5面毎に復活し、地上の防衛シーンに戻る。
クリア時、マップ内の人間を守りきると人数に合わせたボーナス得点が得られる。