センチピード

Arcade1Up センチピード・ミリピード・ミサイルコマンド・
クリスタルキャッスル (日本仕様電源版)

収録タイトル

  • センチピード
  • ミサイルコマンド
  • クリスタルキャッスル
  • ミリピード

『センチピード』
(Centipede)は、1980年に、アタリ社からリリース。
縦画面の固定画面シューティングゲーム。

☆遊び方☆
プレイヤーは画面の下の方に位置する自機を操作する。
トラックボールで移動、ボタンでレーザーを発射し攻撃する。
センティピード(ムカデ)はマッシュルームが多数生えたフィールドに上空から左右に移動しつつ降りてくる。
ムカデの胴体を攻撃すると、2つに分裂し、別々に動く。ムカデの頭部を撃つと、マッシュルームになる。
マッシュルームは動かず、攻撃もしてこないが、4発撃つと破壊できる。
ムカデなどの虫にプレイヤーが接触するとミスになる。
プレイヤーの残機が無くなるとゲームオーバーになる。

『ミサイルコマンド』
(Missile Command)は、1980年に、アタリ社からリリース。
固定画面のシューティングゲームで、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)を模したゲームである。

☆遊び方☆
トラックボールで照準の移動を行い、画面下部の両端と中央に設置された3つの砲台基地に割り当てられた3ボタンで迎撃ミサイルの発射を操作し、画面上部から降って来る敵ミサイルを破壊する。
迎撃ミサイルは、砲台基地毎に発射数が決まっている。
3つの砲台の間には都市が計6つあり、全て破壊されるとゲームオーバーとなる。
迎撃ミサイルはボタンを押下時に合照位置へ飛び、その位置で爆発(自爆)し爆風が発生する。
敵ミサイルが迎撃ミサイルの爆風に巻き込まれると、誘爆して更に爆風を巻き起こす。
難易度が上がってくると、基地の残弾よりも敵ミサイルの方が多くなってくるので、精密な射撃に加えて敵ミサイルの出現パターンに合わせた誘爆テクニックの習得が必須となる。
序盤は無駄弾を撃っても余裕があるので弾幕を張ることで練習していくことができる。
ステージが進むと、敵ミサイルの降って来る数と速度が増す。
また敵ミサイルには、降って来る途中で多弾頭化するもの(どれがそうなのかは判別出来ない)や移動する敵から放たれるもの、迎撃ミサイルをある程度よけるものなどがあり、ステージが進むと徐々に難しくなる。

『クリスタルキャッスル』
(Crystal Castles)は、1983年に、アタリ社からリリース。
パックマンのようなドットイートタイプのアクションゲームです。

☆遊び方☆
クマを操作してドットを集めていきます。
1つの城のドットをすべて集めると、新たな城へと移動します。

『ミリピード』
(Millipede)は、1982年に、アタリ社からリリース。
より完成度を高めたセンチピードの続編。
メインの敵が「ヤスデ(Millipede)」に変更。

☆遊び方☆
プレイヤーは画面の下の方に位置する自機を操作する。
トラックボールで移動、ボタンでレーザーを発射し攻撃する。
キノコを破壊不可能な花にしてしまうBeetle(カブトムシ)、キノコを落としていくDragonfly(トンボ)等、センティピードになかった、多数の敵が追加されている。
プレイヤーに有利な新要素もあり、画面内に設置されたDDTボムを撃って破壊するとキノコも敵もまとめて吹き飛ばしてくれる。
また、定期的に敵が降り注いでくるラッシュタイムが存在。連続で敵を倒すとどんどんスコアが増えていく。